元保育士が思うこと(*'▽')

元保育士が子育てについて思うことをどんどん書いていきます。

抱っこはたくさんしてあげましょう!

最近、子どもを産んだお母さんからこんなことを質問されました。

「抱っこをしすぎて、抱き癖がつくと子育てが大変になるから、あまり抱っこしない方がいいのですか?」

 

f:id:kyasa46:20210730173743j:plain

 

結論から言いますと、

抱き癖がついて子育てが大変になることはありません!

 

むしろ、子どもが抱っこを求めているときに、しっかり抱っこすることで子どもに安心感を与え、信頼関係も増していくのです。

 

子どもが、抱っこを求めているときは進んで抱っこしてあげてください。

(*お母さん、お父さんの無理のない範囲で)

 

 

 

抱き癖とは?

抱き癖とは、「抱っこを繰り返すことで、抱っこするとすんなり赤ちゃんが泣き止むようになること」です。でもそれは決して悪いことではないのです。

 

抱かれずに育った子どもはどうなる?

抱き癖がつくと育児が大変になるから、抱っこしない方が良い。」と言われていたのは一昔前のことである。その背景には、1960年代後半にアメリカで生まれた育児法が関係しています。当時「小さな頃から自立を育てる」思想がアメリカ全土で推奨され、流行りました。それが1970年代日本にも伝えわり、「むやみに抱っこするのはよくない」という考えが広まったようです。

しかし、抱かれずに育った赤ちゃんが、10歳前後になったアメリカで強い不安感、人間関係が困難な子ども。周囲に無関心な子ども増えてしまいました。

 

抱っこすることで、子どもに与えるメリット。

①抱っこされるとオキシトシン(幸せホルモン)が分泌されます。

抱っこされることにより子どもに幸福感、安心感が与えられます。

 

②親子の信頼関係が深まります。

お母さん、お父さんから愛されていると感じることができると、それが自信へとつながっていきます。

 

お母さん、お父さんへ

子育てをしていくと、祖父母や周りの子育て経験者から、いろいろなアドバイスをされることが多いと思います。

周囲のアドバイスに助けられるときもあると思いますが、時にはアドバイスと自分の考えの違いから悩み、苦しむこともあります。

 

そんな時はお母さん・お父さん自身の考えを大切にした方がよいと思います。

 

抱っこひとつとっても、周りから「抱き癖がつくと大変だよ。」と言われると抱っこしない方が良いのかなぁ…と悩むこともあるかと思いますが、自分を信じ、子どもを信じ抱き癖がついても大丈夫です。私は、子どもが抱っこを求めるときは、抱っこをしてあげたいのです。」と自分の思いに素直になることも大切だと思います。

 

抱っこしてあげたいという思いがあっても、体が痛く抱っこできない時もあると思います。そんな時は、「お母さん腰が痛くて抱っこはできないから代わりにぎゅーしてあげるね。」と抱きしめてあげるだけでも子どもには愛情は伝わります。

また、手が離せないときは「今お母さんお料理してて手が離せないから少し待っててね。」と声をかけ、抱っこできる環境になったら「お待たせ。抱っこしてあげるね。」と抱っこしてあげるのも良いと思います。

 

抱っこができる年齢は、子育ての中ではほんのわずかしかありません。

抱っこできる間にたくさん抱っこしてあげてくださいね。

f:id:kyasa46:20210730175329j:image

 

 

*「夜ずっと抱っこしないと寝てくれないんです。」の質問に対して、次回は添い寝、一人寝について書いていこうと思います。