≪体験談≫ヘルメット治療中の出来事、トラブルをまとめました
この記事は、
・これからスターバンドでヘルメット治療を始めようと考えている方
・ヘルメット治療中に起こるトラブルを知りたい、解決したい方
・ヘルメット治療中の子どもの様子を知りたい方
に向けて書きました。
もしよろしければ、最後までお読みください。
(必要なところだけお読みください。)
我が家ののんちゃんは、首が座った生後4か月の頃に、ヘルメット治療を開始しました。
ヘルメット治療前は、値段のこと、赤ちゃんへの負担などを考え、ヘルメット治療をやるかやらないかでとても迷いましたが…正直やってよかったです!!
想像以上に丸くなりました✨
ヘルメット治療期間は、生後4か月から生後8か月の4か月間でした。
(治療期間には、個人差があります。)
のんちゃんがヘルメット治療をした結果がこちら
↓
スターバンドに決めた理由
我が家がスターバンドに決めた理由は、
・家から一番近い(車で1時間くらい)
・値段が安い(とはいえ…44万円🤑💸)
値段はどこも素晴らしく高いですが…
通いやすいところを選ぶのが、1番良いと思います。
なぜなら、スターバンドは、2週間に1回通いヘルメットの調整をしてもらいます。
それに加えて、肌トラブル(圧迫痕)があると、その都度連絡して調整してもらっていました。
急な肌トラブルが起きたときは、本当通いやすいところで良かった~と何度も思いました。
ヘルメット治療中の子どもの様子
ヘルメットに慣れるまでかかった日数
のんちゃんは、2週間くらいで慣れました。
始めは、ヘルメットを被るたびに泣いて嫌がったり、機嫌が悪かったりして、「やっぱりヘルメットはかわいそうだったかなぁ。」と何度、こちらも心が折れそうになったことか…😢
しかし、赤ちゃんの適応力は本当に早いです!!
2週間たった頃には、日中も就寝中も嫌がらずに装着でき、装着中も普段と変わらず、機嫌よく過ごせていました😊
今だから言えることですが…
大丈夫です!!赤ちゃんはきっとヘルメットに慣れてくれます✨
ヘルメットをしたまま成長発達は順調にできるのか
結論から言いますと、こちらも大丈夫でした!!
ヘルメットを被った始めの頃は、布団に横になったまま、首も左右に動かせなくなっていて、心配していました。(何もかも心配になっていました…😅)
しかし、ヘルメットに慣れてくると顔を左右に動かし、次に体を左右に動かせ、月齢が進むと寝返りも普通にできるようになりました!
のんちゃんはズリバイ前に、ヘルメット治療終了となりましたが、ヘルメットを被っていてもズリバイ、ハイハイもできたと思います。
ヘルメットをしたまま寝られるのか
結論から言いますと…ヘルメットを着けたまま寝られるように、なるまでには時間がかかりました😅
日中は大丈夫でも寝るとなるとやっぱり、寝づらいみたいです💦
(大人もヘルメットを被って寝る…想像しただけでも寝づらそうですよね😫)
ヘルメット開始9日目の夜、やっと就寝時も装着ができました。
ヘルメットをしていると、うつ伏せの方が寝やすいみたいで、
昼寝の時は、私のお腹の上で寝ていました。
夜は、うつぶせ寝だと窒息など怖いので、仰向けで寝かせようとしましたが、なかなか寝付けず…
始めの頃は、大泣きで断念する日々が続きました。
9日目夜、
まず私の中の上で1時間ほどうつぶせ寝をし、
寝静まったところ、ベットに仰向けに降ろす。
顔の向きは真上より、向き癖がある方に顔を向けると少し寝やすいみたいで、9日目にして夜も寝てくれました😂✨
周りの反応は?
正直、ヘルメットをしたまま外出するとき、始めは緊張しました。
変な目で見られるんじゃないか
かわいそうって言われるかな…
とか、いろいろ考えてしましました。
しかし、ほとんどの人が、ヘルメットについては触れないでした!笑
毎日、散歩をしていたので顔見知りの方も何人もいましたが、急に被りだしたヘルメットについて、誰も質問してこなかったです
特に聞かれない限り、こちらからも説明することはありませんでした。
ヘルメットを被っていても、いままで通り、顔見知りの人は話しかけてくれましたし、
初めて会う人も「かわいいね~」と自然に声をかけてくれました!
なので、ベビーカーや抱っこひもで隠すことなく、自然に過ごして大丈夫です!!
たまーに「どうしたの?」と聞いてくる方もいましたが、
特に詳しいことは説明せず、「今治療中なんです」と、答えると
それ以上は聞いてこなかったです。
ヘルメット中のトラブル
・圧迫痕
・掻きむしり
・汗疹
と、肌トラブルが多かったです…。
圧迫痕
長時間、ヘルメットを着けていると、ヘルメットが当たっている部分が赤くなります。
通常の赤みは、ヘルメットを外すと20分ほどで引きます。
圧迫痕ができると20分たっても引かず、触るとぶよぶよしています。
圧迫痕ができると、ヘルメットは中止し、スターバンドに連絡を入れ、ヘルメットを調整してもらいます。
のんちゃんの経験から言いますと、圧迫痕ができているときは痛いのか、いつもより機嫌が悪く泣くことが多かったです。
ヘルメット治療中、普段と違う様子が見られたら、一度ヘルメットを外し、頭を確認するのがよいと思います。
掻きむしり
掻きむしりがひどく、汁や出血が見られるときは、1度スターバンドに連絡し、相談されるといいです。
傷があったしてしまうと、治るまでヘルメットを休止することになります…。
ヘルメットを長時間つけるころになると、ヘルメットを外すたびに頭を思いっきり掻きむしり、とてもかわいそうな日々が続いていました…。
そんな時、シャンプーを替えてみたら、掻きむしりは治まりました✨
掻きむしりが治まったシャンプーはこちら
↓↓
汗疹
ヘルメットを長時間つけていると、やっぱり蒸れて汗疹になります…。
チューブ帯を汗疹で気になるところにつけると、汗が吸収され少しマシになりました。
夜は、頭全体をチューブ帯で多いヘルメットを着けて寝ていました。
のんちゃんの場合、10月から1月と比較的涼しい季節だった為、助かりました。
まとめ
のんちゃんはヘルメット治療を行い、斜頭が重度から軽度になり、短頭が軽度から標準になりました!!
ヘルメット治療を始める前は、治療を行うのが正しいのか、子どもに負担がかかるのではないか、正直かわいそうという気持ちもありました。
悩んで、悩んで…
ヘルメット治療は、今しかできない!
という思いが強くなり、ヘルメット治療に踏み切りました。
結果、丸くなり、今ではのんちゃんの頭をいるたびに、
やってよかったなぁ~と思います。
もし、ヘルメット治療を考えている方、ヘルメット治療中に悩んでいる方、
で聞きたいことがありましたら、お問い合わせしてくだされば、
体験談をもとに、お答えできることは、お答しますのでおっしゃってください。
最後まで、読んでいただきありがとうございました✨