元保育士が子育て始めます(*'▽')

元保育士(10年)が思う。子育てしてみて、理想と現実。

0歳必見!!寝かしつけが、今よりも楽になります!!

今回は
『賢い子は1歳までの眠りで決まる』
作:ポリー・ムーア

の本を参考にし、NAPSメソッドをわが子で実践しました。


結論から言いますと…

  • 寝かしつけが、今よりも楽になります✨
  • 大体何時に寝るのか、予測がつくようになり、出かけやすくなります🚗
  • 自分の時間がたっぷりとれるようになります☺️


子どもがなかなか寝てくれないと、辛いですよね~
私も寝かしつけに悩み、その気持ちよくわかります。
なので、同じ悩みを抱えた方に読んでもらい、
寝かしつけが今よりも楽になってくれることを願って書きました🙏🏻✨

今回は、
0歳の赤ちゃんを育てていて、

  • 寝かしつけを今よりも楽にしたい✨
  • 子どもが全然寝てくれなくて辛い😭
  • 自分の時間が欲しい☺️

そんな方に読んでいただきたい内容になっています。

それでは、NAPSメソッドのやり方や実践方法をお伝えしていきたいと思います。

NAPSメソッドとは

赤ちゃんの体内時計は90分周期でできており、1日に何度も「昼寝」をするようにできています。
なので、90分周期に合わせて寝かしつけをすれば、今までより楽に寝かしつけることできるのです!

NAPSメソッドやり方

NAPSメソッドのやり方はとても簡単です。
NAPSメソッドのステップは4つ
↓↓
N:赤ちゃんが最後に目覚めた時間を書きとめる(Note)
A:90分後の時間を書き加える(Add)
P:赤ちゃんと一緒に遊ぶ(Play)
S:赤ちゃんを寝かしつける(Soothe to sleep)

この4ステップを実践するだけです。



ステップ1

N:赤ちゃんが最後に目覚めた時間を書きとめる(Note)


赤ちゃんが目覚める気配を感じたら、すぐに時計をチェックします。
そして、時間を記録します。

注意点:赤ちゃんを決まった時間に起こすのではなく、赤ちゃんが自然に目覚めるのを待ちます。
たとえ昼寝が長すぎる、朝寝坊しすぎると感じても、決して寝た子を起こしません。



ステップ2

A:90分後の時間を書き加える(Add)


ステップ1(N)で記録した時間に90分を足した時間を書きとめれば完了です。
これは、次に赤ちゃんが眠る準備ができる時間の目安となります。

例えば、赤ちゃんが10時に目覚めたら、
90分後は11時30分です。
次に赤ちゃんが眠くなるのは11時30分ごろということになります。

生後4か月を過ぎると、3時間(覚醒時間の90分周期が2回分)、4時間半(3回分)とだんだん起きている時間が長くなります。
10時に起きた場合は、13時もしくは14時30分ということになります。

注意点:90分周期の法則は、その前に赤ちゃんがどれだけ長く寝ていたかには、全く関係ありません。




ステップ3

P:赤ちゃんを遊ばせましょう


赤ちゃんと楽しく遊ぶだけです。
お歌を歌ってあげたり、お散歩に行ったり、おもちゃで一緒に遊んだりします。



ステップ4

S:赤ちゃんを寝かしつけましょう。


覚醒終了90分周期の5分~10分前が寝かしつけを始めるタイミングです。

赤ちゃんの眠りのサインがでたら、寝かしつけを行います。
この覚醒状態が終わるタイミングで寝かせられると、赤ちゃんにとって、自然で楽に眠りに落ち、ぐっすり長い時間眠るための最高のチャンスです。
赤ちゃんの眠りのサインは個々に違い、泣いたり、目をこすったり、ぼーとしたり、あくびをしたりします。また、サインがわかりづらい子もいます。
眠りのサインがわかりづらい子は、90分周期が来たらサインが見られなくても、寝かしつけに入ります。

ポイント:起きた時間からプラス90分後(4か月以降は90分の3倍、4倍)にこのサインが現れます。



補足
赤ちゃんが生まれて数日から数週間、あるいは体調を崩している場合、90分たたないのに頻繁に眠りたがるのは心配いりません。
注意点:赤ちゃんが眠りのサインを出しているのに、無理に起こしておいてはいけないということだけです。



寝かしつけに悩んだころ、NAPSメソッドに出会いました。

本書に出会ったのは、のんちゃんが6か月の頃です。
産まれてからのんちゃんはよく寝る子でした。

しかし・・・5か月になったのんちゃんは、あまり寝ない子になってしまい…。
夜もなかなか寝かせられず、寝かしつけに2時間かかってしまったり、夜中も23時を過ぎることもありました。

そのころ本書と出会い、NAPSメソッドで寝かしつけをすると、今まで寝かしつけにかかっていた時間が嘘のように、スムーズに寝る日が増えてきました!


NAPSメソッド実践。1日のリズム 生後6か月

(のんちゃんは離乳食を8か月から始めています。)

7時起床
↓ 90分×3倍
10時 午前寝

11時起床
↓ 90分×3倍
14時 午後寝

16時 起床
↓ 90分×4倍
20時30分 就寝


NAPSメソッドに習い、まず朝起きた時間を記録。(7時)
→7時に90分×3倍をし次に寝る時間は10時予定

起きたら、ミルクを飲ませ、室内で遊び、9時30分ごろ散歩に出かけます。
散歩の途中で寝てくれる時もあります。
寝ない場合は、散歩から帰ってきてから、布団で一緒に横になります。
なるべく1人でなれるようにまずは、添い寝で様子を見ます。
1人で寝れないときは、抱っこで寝かしつけをします。

寝かしつけは長くても、20分以内に寝てくれるようになりました。

そこから午前寝(10時から11時)

11時に起床したらミルクを飲み、その後、子育てサロンやお買い物、公園等、
次の90分×3倍の14時まで過ごします

次に寝る時間が予測つくため、活動がしやすくなりました。
出かけても途中でぐずることもなく、いつもご機嫌です!

14時にミルクを飲ませ、またベットで添い寝します。
(14時で寝ないときは、次のプラス90分後15時30分に寝かしつけをします。)
私は、20分寝かしつけをしても寝ない場合は、一旦諦めます。
1時間も寝かしつけに付き合っているよりは、1回お部屋で遊び、90分後に寝かしつけをした方がはるかに楽だからです。

14時に寝ると大体16時に起きます
(15時に寝ると17時くらいに起きます。)

17時まで寝かせていたとしても、夜は寝てくれるので心配いりません。
たっぷり3時間お昼寝をするときもありますが、それでも大丈夫です。

午後寝から覚めると、ミルクを飲ませてお散歩に行きます。

帰ってきたら、お部屋で遊び、お風呂に入り、ミルクを飲んで就寝になります。
(16時でも17時でも夜は20時に布団に行きます。16時に起床した場合でも90分×4倍で20時30分に寝る予定なので)

追伸、
現在11か月の、のんちゃんは、今でも午前寝1時間、昼寝2時間から3時間してくれます。
寝かしつけは、抱っこで寝かしつけることはなく、添い寝で寝ています。
(添い寝といっても、トントンなどせず、私が先に寝てしまっても1人で寝ています。笑)
また、途中目が覚めてしまい、私がリビングにいたとしても、1人でまた寝ています。
1人で寝る力がついてくれると本当に楽です!



本書では月齢に分けてもっと詳しく説明されています。
また、ネントレの方法なども載っています。
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1人でぐっすり寝てくれていても、布団が顔にかかって窒息しないかな…。
泣いて起きても5分はリビングで様子を見て、1人で再度寝る力をつけたいけど、
もしかして、何かあって泣いているのかな?と心配になってしまいますよね。
我が家では、リビングにいてものんちゃんの様子が見られるよう、ベビーモニターを使っています。
このおかげで、隣の部屋でゆっくりパソコンをしたり、テレビを観たりできます!笑
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