元保育士が子育て始めます(*'▽')

元保育士(10年)が思う。子育てしてみて、理想と現実。

マイタイム 子育て中も自分の時間を大切に

最近この本を読みました↓↓

私は今、専業主婦で1歳児を育てています。

子どもが生まれたから、
子どもが1番。

自分は2の次の生活を送っていました。

子どもが起きる時間に起きる。
子どもが寝たら、その間に家事をやり、
ほっとできるのは、お昼ご飯を食べ、ドラマを1話みる時間のみ。

しかし、お昼ご飯も何時に食べれるか…
作り終えて、さぁ食べようとしたら起きてしまったり…

とスケジュール通りにいかないのが子育て
😮‍💨

たまに旦那に預けて、買い物やカフェなど1人の時間も取っていましたが…
今までは1人の時間でも
「お昼食べた?」
「お昼寝から起きた?ぐずってたら帰ろうか?」
と、心配のラインを旦那にしていました😅

正直そうなると、せっかく1人の時間をもらっていても、気が休まりません。

実は、1人の時間は欲しいと思いながらも、心の中では、旦那や子どもに悪いなぁという、後ろめたい気持ちもありました…。

しかし!
このマイタイムを読んで、もっと自分の時間を大事にしよう!!
自分のやりたいことをやろう!!

と思うようになりました!!


1人の時間をとると、
①気持ちがリラックスでき、子どもや旦那に優しくなれる。

②自分を大切にすることを子どもに伝えられる。
(将来、子どもも自分のことを大事にして欲しい。)



私は本を読み
まずやりたいことを紙に書き出しました!

  • 1人カフェ
  • ゆっくり本を読む
  • 友達と遊ぶ
  • 1人旅

などなど…
書き出すと止まりません🤣

そして、家事は

  • リビングは毎日掃除機をかける。
  • 月曜日 掃除 トイレor洗面台 
  • 火曜日 片付け 気になるところ
  • 水曜日 掃除 台所orお風呂
  • 木曜日 片付け 気になるところ
  • 金曜日 掃除 窓拭きor棚or階段or玄関
  • 土曜日 掃除 寝室
  • 日曜日 作り置き

と、曜日を決めて、10分だけ集中してやるようにしました!(作り置き以外は)

このように、決めることにより習慣になり、あれもしなきゃ、これもしなきゃが減りました。
少し汚くても〇〇曜日にしようと割り切れるようになりました。

そして、家事に追われることなく、少しでもマイタイムの時間が取れるようにしています!!


旦那には預けるのが難しいという方は、親や一時預かり、ファミサポ、ベビーシッターなどいろいろな制度なども活用すると良いと思います!

もちろん子どもは大事!!
しかし、自分のことも大事にしていきたいです!!

最近、子育て仕事、家事などに疲れている方に是非読んでいただきたい本です!!

0歳必見!!寝かしつけが、今よりも楽になります!!

今回は
『賢い子は1歳までの眠りで決まる』
作:ポリー・ムーア

の本を参考にし、NAPSメソッドをわが子で実践しました。


結論から言いますと…

  • 寝かしつけが、今よりも楽になります✨
  • 大体何時に寝るのか、予測がつくようになり、出かけやすくなります🚗
  • 自分の時間がたっぷりとれるようになります☺️


子どもがなかなか寝てくれないと、辛いですよね~
私も寝かしつけに悩み、その気持ちよくわかります。
なので、同じ悩みを抱えた方に読んでもらい、
寝かしつけが今よりも楽になってくれることを願って書きました🙏🏻✨

今回は、
0歳の赤ちゃんを育てていて、

  • 寝かしつけを今よりも楽にしたい✨
  • 子どもが全然寝てくれなくて辛い😭
  • 自分の時間が欲しい☺️

そんな方に読んでいただきたい内容になっています。

それでは、NAPSメソッドのやり方や実践方法をお伝えしていきたいと思います。

NAPSメソッドとは

赤ちゃんの体内時計は90分周期でできており、1日に何度も「昼寝」をするようにできています。
なので、90分周期に合わせて寝かしつけをすれば、今までより楽に寝かしつけることできるのです!

NAPSメソッドやり方

NAPSメソッドのやり方はとても簡単です。
NAPSメソッドのステップは4つ
↓↓
N:赤ちゃんが最後に目覚めた時間を書きとめる(Note)
A:90分後の時間を書き加える(Add)
P:赤ちゃんと一緒に遊ぶ(Play)
S:赤ちゃんを寝かしつける(Soothe to sleep)

この4ステップを実践するだけです。



ステップ1

N:赤ちゃんが最後に目覚めた時間を書きとめる(Note)


赤ちゃんが目覚める気配を感じたら、すぐに時計をチェックします。
そして、時間を記録します。

注意点:赤ちゃんを決まった時間に起こすのではなく、赤ちゃんが自然に目覚めるのを待ちます。
たとえ昼寝が長すぎる、朝寝坊しすぎると感じても、決して寝た子を起こしません。



ステップ2

A:90分後の時間を書き加える(Add)


ステップ1(N)で記録した時間に90分を足した時間を書きとめれば完了です。
これは、次に赤ちゃんが眠る準備ができる時間の目安となります。

例えば、赤ちゃんが10時に目覚めたら、
90分後は11時30分です。
次に赤ちゃんが眠くなるのは11時30分ごろということになります。

生後4か月を過ぎると、3時間(覚醒時間の90分周期が2回分)、4時間半(3回分)とだんだん起きている時間が長くなります。
10時に起きた場合は、13時もしくは14時30分ということになります。

注意点:90分周期の法則は、その前に赤ちゃんがどれだけ長く寝ていたかには、全く関係ありません。




ステップ3

P:赤ちゃんを遊ばせましょう


赤ちゃんと楽しく遊ぶだけです。
お歌を歌ってあげたり、お散歩に行ったり、おもちゃで一緒に遊んだりします。



ステップ4

S:赤ちゃんを寝かしつけましょう。


覚醒終了90分周期の5分~10分前が寝かしつけを始めるタイミングです。

赤ちゃんの眠りのサインがでたら、寝かしつけを行います。
この覚醒状態が終わるタイミングで寝かせられると、赤ちゃんにとって、自然で楽に眠りに落ち、ぐっすり長い時間眠るための最高のチャンスです。
赤ちゃんの眠りのサインは個々に違い、泣いたり、目をこすったり、ぼーとしたり、あくびをしたりします。また、サインがわかりづらい子もいます。
眠りのサインがわかりづらい子は、90分周期が来たらサインが見られなくても、寝かしつけに入ります。

ポイント:起きた時間からプラス90分後(4か月以降は90分の3倍、4倍)にこのサインが現れます。



補足
赤ちゃんが生まれて数日から数週間、あるいは体調を崩している場合、90分たたないのに頻繁に眠りたがるのは心配いりません。
注意点:赤ちゃんが眠りのサインを出しているのに、無理に起こしておいてはいけないということだけです。



寝かしつけに悩んだころ、NAPSメソッドに出会いました。

本書に出会ったのは、のんちゃんが6か月の頃です。
産まれてからのんちゃんはよく寝る子でした。

しかし・・・5か月になったのんちゃんは、あまり寝ない子になってしまい…。
夜もなかなか寝かせられず、寝かしつけに2時間かかってしまったり、夜中も23時を過ぎることもありました。

そのころ本書と出会い、NAPSメソッドで寝かしつけをすると、今まで寝かしつけにかかっていた時間が嘘のように、スムーズに寝る日が増えてきました!


NAPSメソッド実践。1日のリズム 生後6か月

(のんちゃんは離乳食を8か月から始めています。)

7時起床
↓ 90分×3倍
10時 午前寝

11時起床
↓ 90分×3倍
14時 午後寝

16時 起床
↓ 90分×4倍
20時30分 就寝


NAPSメソッドに習い、まず朝起きた時間を記録。(7時)
→7時に90分×3倍をし次に寝る時間は10時予定

起きたら、ミルクを飲ませ、室内で遊び、9時30分ごろ散歩に出かけます。
散歩の途中で寝てくれる時もあります。
寝ない場合は、散歩から帰ってきてから、布団で一緒に横になります。
なるべく1人でなれるようにまずは、添い寝で様子を見ます。
1人で寝れないときは、抱っこで寝かしつけをします。

寝かしつけは長くても、20分以内に寝てくれるようになりました。

そこから午前寝(10時から11時)

11時に起床したらミルクを飲み、その後、子育てサロンやお買い物、公園等、
次の90分×3倍の14時まで過ごします

次に寝る時間が予測つくため、活動がしやすくなりました。
出かけても途中でぐずることもなく、いつもご機嫌です!

14時にミルクを飲ませ、またベットで添い寝します。
(14時で寝ないときは、次のプラス90分後15時30分に寝かしつけをします。)
私は、20分寝かしつけをしても寝ない場合は、一旦諦めます。
1時間も寝かしつけに付き合っているよりは、1回お部屋で遊び、90分後に寝かしつけをした方がはるかに楽だからです。

14時に寝ると大体16時に起きます
(15時に寝ると17時くらいに起きます。)

17時まで寝かせていたとしても、夜は寝てくれるので心配いりません。
たっぷり3時間お昼寝をするときもありますが、それでも大丈夫です。

午後寝から覚めると、ミルクを飲ませてお散歩に行きます。

帰ってきたら、お部屋で遊び、お風呂に入り、ミルクを飲んで就寝になります。
(16時でも17時でも夜は20時に布団に行きます。16時に起床した場合でも90分×4倍で20時30分に寝る予定なので)

追伸、
現在11か月の、のんちゃんは、今でも午前寝1時間、昼寝2時間から3時間してくれます。
寝かしつけは、抱っこで寝かしつけることはなく、添い寝で寝ています。
(添い寝といっても、トントンなどせず、私が先に寝てしまっても1人で寝ています。笑)
また、途中目が覚めてしまい、私がリビングにいたとしても、1人でまた寝ています。
1人で寝る力がついてくれると本当に楽です!



本書では月齢に分けてもっと詳しく説明されています。
また、ネントレの方法なども載っています。
↓↓



1人でぐっすり寝てくれていても、布団が顔にかかって窒息しないかな…。
泣いて起きても5分はリビングで様子を見て、1人で再度寝る力をつけたいけど、
もしかして、何かあって泣いているのかな?と心配になってしまいますよね。
我が家では、リビングにいてものんちゃんの様子が見られるよう、ベビーモニターを使っています。
このおかげで、隣の部屋でゆっくりパソコンをしたり、テレビを観たりできます!笑
↓↓

生後1ヶ月〜生後3ヶ月の赤ちゃんとなにして過ごす?

赤ちゃんと2人っきり…

  • 赤ちゃんと何をして過ごしたら良いのかわからない
  • 2人っきりの時間が長く感じてしまう
  • 親も気分転換したい

そんな時に、おすすめなのが
近所を赤ちゃんと一緒に散歩する事です


⭐︎散歩のメリットは

  • ぐずっている赤ちゃんも機嫌良くなる
  • 赤ちゃんに自然に話しかけられる
  • 昼夜のリズムがつきやすくなる
  • 親も気分転換になる


⭐︎デメリットは

  • 暑さや寒さに注意が必要


目次

散歩のおすすめ理由

ぐずっている赤ちゃんも機嫌良くなる


家でぐずっていて、どうしようもないと思い、外へ散歩に出かけると、急に泣き止んだり、また、気持ちよくて寝てしまったりするときも多かったです☺️


赤ちゃんに自然に話しかけられる


「風が気持ちいいね」
「お花が綺麗だね」
「鳥の鳴き声が聞こえるね」
など、何を話そうと考えなくても、親が見たもの、感じたことを、そのまま赤ちゃんに話しかけられます。


昼夜のリズムがつきやすくなる


我が家では朝、夕は必ず散歩に出掛けていたので、昼夜の区別がつきやすかったのか、生後2ヶ月の頃から夜7時間寝てくれていました。


親も気分転換になる


家の中で、赤ちゃんと2人っきりでずっといると…正直疲れます😓
外に散歩に出るだけで、少し気分がスッキリします!!
そして、赤ちゃんを連れていると、近所の方がよく話しかけてくださるようになり、だんだん顔見知りも増え、さらに親の気分転換になりました😊


暑さや寒さに注意が必要


散歩に出かけると言っても、夏は暑さに注意して時間帯を選ばなくてはなりません。
特にベビーカーに乗せる場合は、地面から近い為、大人が感じている暑さより、さらに赤ちゃんは暑いです!!
夏は無理せず様子を見てくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨

赤ちゃんと家で二人っきり…
時計壊れてるのかな~と思う日々⏰

生後3週間、急に寝なくなった原因は〇〇だった!!

生後3週間ののんちゃんが、
急に寝なくなった原因は…

お腹に溜まった空気」でした。

寝ない時で、昼の13時〜深夜12時頃まで
11時間も起きている日がありました😱

仰向けに寝かせると、手足をバタバタさせ
寝たいのに寝られない…といった様子でした。


目次

のんちゃんにみられる症状8つ

  • ミルク後、ほとんどゲップが出ない。
  • 仰向けになると、手足をバタバタさせ、落ち着かない。
  • 仰向けになると、口の中で泡をぷくぷくし始める。
  • 仰向けになると、溢乳する。たまにゲポッと少量吐く。
  • しゃっくりが多い。
  • オナラが多い。
  • お腹が張っている。
  • 便が2日に1回しかでない。

→ ネットで調べたところ、
胃軸捻転症」という症状に似ていました。
(胃軸捻転症とは胃がねじれていて空気が溜まってしまい、それが原因で苦しく寝られない。
溢乳やその他の症状が見られる。というものでした。)

我が家で試した解決策は4つ

ミルクを途中で止めて、ゲップをこまめに出させる

まず肩に担ぎ上げて背中を叩く。

次に私のお腹の上で、うつ伏せになるようにし、背中を叩く。

私の膝のところに座らせ(縦抱き)背中を叩く。又は下から上に背中をさする。
体勢を何度か変えるとゲップが出やすくなりました。

また、ミルクを100ml飲んでいますが、途中で止めてゲップを出させるのも有効的でした。
どうしても出ない場合は、ベットで私が仰向けになり、のんちゃんをお腹の上にうつ伏せの状態で寝かせ、トントンしているとしばらくして、ゲップが出ることもありました。

哺乳瓶を替える

いろいろと調べて、ドクターベッタという哺乳瓶に、替えてみました。

この哺乳瓶は、ミルクを飲んでいる最中、空気が入りにくいというものだったので、試してみました。

ドクターベッタを使ってからゲップも出やすくなり、溢乳も少なくなってきました。
また、飲ませ方も縦抱きのまま飲ませるので、変なところに入り、むせることもなくなりました。

大人のお腹の上でうつぶせ寝(昼寝の時だけ)


仰向けに寝かせると苦しくて寝られなかったのんちゃんが、大人のお腹の上にうつぶせにさせると、スヤスヤ寝てくれました。
SIDS乳幼児突然死症候群)や窒息が怖いので、これは日中、大人が見守ることのできる時間のみ行っていました。

綿棒浣腸で毎日排便(ガスだし)

毎日、綿棒浣腸する事で、便と一緒にガスも排出されていました。

2週間後、ゆっくり寝られるようになりました!

  • ミルクを途中で止めて、ゲップをこまめに出させる
  • 哺乳瓶を替える
  • 大人のお腹の上でうつぶせ寝
  • 綿棒浣腸で毎日排便(ガスだし)

上記の4つを実践し、2週間後、仰向けでスヤスヤ寝られるようになってきました。
3週間後の今でも、まだ溢乳は見られるものの、回数は減ってきています。


スヤスヤと、寝ている姿をたくさん見られるようになってホッしています(*´∀`*)


もし、同じような悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、1日でも早く赤ちゃんがスヤスヤ寝られるよう願っております。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

出産(無痛分娩)痛みランキング

無痛分娩で出産した私の体験を元に、

出産前日~入院中の痛みをランキング形式でお伝えしたいと思います!

 

ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください!

 

※ちなみに無痛分娩でしたが、麻酔が左半身に効かず、普通に激痛の出産でした…😭

出産体験レポはこちら

↓↓

無痛分娩!!体験レポート 麻酔が効かない?! - 元保育士が子育て始めます(*'▽')

 

 

それではランキングを発表したいと思います!

 

 

第10位 点滴

注射も嫌いな私です…💉💦

点滴は、初めてでした。

ドキドキしましたが、針を刺す瞬間少し、チクッとしただけで、その後痛みは感じませんでした☺️

 

第9位 無痛分娩の麻酔処置

背中に、部分麻酔を打ち、細いチューブを入れます。

想像すると痛そうですが😅

無痛分娩の麻酔処置をする前に、陣痛が来ているため、陣痛の方が痛くて、背中の麻酔、チューブ挿入時もそれほど、痛みを感じませんでした。

背中をグーと押されている感じはありました。

 

第8位 内診

妊娠中から内診は、苦手だったので、第8位にランクインしました。

出産当日だから、特別内診が痛いというわけだはありません。

検診の時の内診と変わりませんでした。

 

第7位 出産翌日の会陰切開の傷&全身筋肉痛

会陰切開の傷は、縫ってあるため突っ張る感じもあり、しゃがむときやトイレが大変でした…😖

全身筋肉痛は、分娩台で約4時間ほどいきんでいたため、全身筋肉痛でした。

歩くのもままならない状態で、壁を張って歩いていました。

廊下に出ると他の妊婦さんは、普通に歩いていたので、私が特別だったのだと思います…😅

 

第6位 ラミナリア入れるとき

これは、計画無痛分娩の前日処置のため、妊婦さん全員が経験するものではないです。

子宮頚管を開大するためにラミナリアを10本入れました。

処置の様子は、見ていませんが、感覚的には子宮を広げ、ラミナリアを挿入し、金づち(?)みたいなものでトントンたたきながら、挿入していく感じでした。

始まる前から、ビビりの私は、助産師さんの袖をぐっとつかんでしまいました(笑)

「足の力抜いて~」「ふーと吐いて」と言われ、だんだん力が抜けてくると、挿入の痛みも和らいできました。

挿入後は、違和感はあるものの、痛みは感じませんでした。

(※ラミナリアとは、海草の根を削り、乾燥させて作った木の枝状の物)

 

第5位 ラミナリア抜くとき

出産当日の朝に、ラミナリアを抜きます!

抜くのは1,2分もしない間に、すぐ終わりますが、抜くときは入れるときよりも痛く、思わず「痛っ」と声が出てしまいました😢

 

第4位 陣痛促進剤入れて~無痛分娩の麻酔入れるまで

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朝7時に陣痛促進剤を投与開始ししました。2時間ほどはそこまで痛くなく、携帯でドラマを観れる余裕がありました😚

2時間を経過したころからだんだん痛くなり、10時に麻酔処置をしてもらい、11時くらいに麻酔が右半分とお腹に効いてきたので、少し良くなりましたが、左半身の痛みが消えず…😫

 

第3位 麻酔は入っているが、左腰とお尻への陣痛の痛み

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麻酔後、左半身に麻酔が効かず、時間が経つにつれて、陣痛が強くなり、左腰、お尻がどんどん痛み出してきました。

旦那にテニスボールでお尻あたりを抑えてもらいながら、何とか痛みに耐えていました😣😖

これは、普通の陣痛と変わらないのでは?無痛分娩はどこ行った…(心の叫び)

 

第2位 出産

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最終的には、陣痛促進剤マックス&麻酔も切り普通の陣痛に耐えながら、吸引分娩で出産しました。

吸引分娩では、助産師さん2人に両足を抑えられ、医師1人が吸引処置、もう1人の医師が私のお腹を思いっきり押し、赤ちゃんが生まれました。

「痛ーい」と叫びましたが、意外に一瞬で生まれたため痛みは第2位になりました😭

 

第1位 陣痛促進剤マックス&麻酔を切ったとき

お産が進まないからということで、出産2時間30分前には、陣痛促進剤をマックスにし、麻酔を切りました…。

元から麻酔があまり効いていないため、痛かったですが、ここから出産までの2時間30分が痛みマックスでした😱

 

 

まとめ

今回は私が経験した出産をランキング形式にしてみました!!

私は無理でしたが、会陰切開をしなかった友だち曰く、「ふーーー」と吐く呼吸に集中すると痛みが和らぐと言っていました😮‍💨

無駄な力も入らずうまく産めるそうです☺️

もし、陣痛中、出産中と考える余裕がありましたら、吐く呼吸に集中してみてください😄

痛みが苦手な私でしたが、叫びながらもなんとか乗り越えられました😊

どんなに痛くても、時が来れば終わります!笑

無痛分娩!!体験レポート 麻酔が効かない?!

 

本記事では痛みに弱い私が体験した無痛分娩を正直にレポートします。

※無痛分娩を考えていて、初めてのお産の方には少し不安になる内容かもしれません。

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目次

☆無痛分娩について☆

無痛分娩といっても病院によって種類があるようで、

 

①自然に陣痛が来るのを待ってから麻酔を入れる通常の無痛分娩

 

②予め出産日を決めておいて、陣痛促進剤を使って、人工的にお産を始める

 計画無痛分娩

 

という方法があり、私が通っている産院では②の計画無痛分娩タイプでした。

 

 

無痛分娩を決定するまでの流れ

無痛分娩教室に参加し、麻酔科医師の話を聞く。

麻酔のメリット、デメリットを理解する。

 

同意書にサインをする。

 

 

☆入院日(出産前日)

正規週数に入ったら、赤ちゃんの大きさにより、出産日を決定します。

私は37週の時に産院に行き、赤ちゃんの体重や頭の大きさを見て、

38週と1日で入院になりました。

 

出産後までお風呂に入れないので、家でゆっくりお風呂に入ってから病院に向かいます。

 

14:30 病院到着

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到着後、部屋へ案内されました。

部屋はとてもきれいな個室でトイレ、テレビがついていました。シャワーは共同です。

部屋で着替えをすまして、尿検査。

 

15:00 陣痛室に移動してNST

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陣痛室に移動し、NST、血圧、熱を測ります。

助産師さんとバースデープランにつて最終確認をします。

 

16:00 恐怖にラミナリア

ネットを見てラミナリアが人によって痛いと書いてあったのでドキドキしながら分娩台へ・・

 

ラミナリア挿入中、

「足の力抜いて〜楽にして〜」と言われていたが、始めは力が抜けずガチガチ…(°_°)

 

途中からだんだん足の力も抜けてきて、
5本、6本、7本と進み…10本入れたところで
おしまいになりました。


吐く呼吸に集中し、足の力を抜くと
と痛みが和らぎました!!!

 

ラミナリア挿入後も痛くて…という方もいらっしゃるようですが、

私は特に痛みもなく、少し違和感がある程度でした。

 

16:15 NST

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再度、陣痛室に戻りもう一度NSTをしました。

「赤ちゃん元気ないわけじゃないけど…ちょいっとあどあどしてるから…もう少しモニターつけていましょうか。」と言われ約2時間。

赤ちゃん大丈夫…??

と不安になりました。

 

そして、夕食後にもう1度NSTを行うことになりました。

 

18:00 夕食

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出産前最期の食事!!

明日、麻酔中は食事も水分も摂れないため、

今日は美味しい食事を堪能しました。

入院中の楽しみはやっぱり食事です!笑

 

20:30 本日最期のNST

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もう1度NST

少しドキドキしましたが、
今回は、赤ちゃんも元気ですね( ´ ▽ ` )
ということで無事終了!!

 

22:00 就寝

ベットに入ったが…

緊張からか…全然眠れない(゚∀゚)

 

熟睡できないまま…次の日の朝を迎えました。

 

⭐︎出産当日⭐︎

6:30 ラミナリア抜く

ラミナリアを抜きました・・・激痛。

入れるときよりも痛くて、思わず「痛っ」っと思わず声が…

処置自体は入れるときより時間はかからず、1,2分で終わりました。

 

7:00 陣痛促進剤開始

陣痛促進剤を40分おきに少しずつ増やしてきます。

 

9:00 破水 子宮口4㎝開く

内診中に破水。

破水したため、このままだと出産が早いかも!?ということで、立ち合い予定の旦那に連絡が入りました。

この時は、まだお産の大変さを知らない私は「午前中に産めるかな。昼ごはん食べられるかも!」と甘い考えをしていました…笑

 

破水し、陣痛も強くなってきたため、陣痛促進剤は一旦停止。

ここから自力の陣痛になった!

 

10:00 硬膜外麻酔開始

この時、陣痛5分間。

麻酔の投与を開始するタイミングは自分で決めます。

あまり早く投与しすぎると、陣痛が弱まってしまう。

遅くなるとその分、痛みに耐える時間が長くなる…。

初産の私は、陣痛の痛みの限度がわからないため、どのタイミングで麻酔開始をお願いしたらよいのかわからず…

まだ耐えられるけど、でも痛いのは痛いし…と私の中で自問自答が繰り返され、「やばい…痛くなってきた。もう我慢できないかも」と思ったところで麻酔投与をお願いしました。

 

10:30 左半身麻酔が効かず

麻酔の処置をしてもらい。麻酔開始。

麻酔の処置は、部分麻酔をしてから背中にチューブを入れます。

陣痛の痛みの方が強いため、背中の麻酔や処置の痛みは感じませんでした。

麻酔処置後、麻酔が効くまでは1時間ほどかかるため、すぐに陣痛の痛みは引きません。

 

時間が経つにつれお腹の痛み、右半身の痛みは取れてきたものの…

左半身の痛みが取れず…次第に痛みが増してきます。

麻酔をMAXにしてもらいましたが、痛みは取れないまま、ここから陣痛の痛みに耐えることになります…。

「麻酔を入れたら陣痛の痛みから解放されると思っていたのに…😭涙」

 

麻酔のチューブを入れたら、トイレに行けないため、尿道カテーテルを入れるはずでしたが、尿道カテーテルも痛くて挿入できず…。

 

11:00 陣痛弱まる

麻酔を入れたため、陣痛が弱まってしまい、子宮口がなかなか開かない。

 

12:00 旦那病院到着

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旦那が病院に到着。車の中でPCR検査をし、陰性証明後、病室に来ました。

(コロナの影響のため)

 

13:30 陣痛が再び強まる 

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陣痛促進剤を追加したため、陣痛が再び強くなり、それに伴い、左半身の痛みもさらに強まってきました。

旦那が病室に到着したので、テニスボールでお尻あたりを抑えてもらい、何とか痛みを逃しながらひらすら耐えます…

 

14:00 子宮口がなかなか開かない

陣痛の痛みは増してきたが、なかなか思うように子宮が開きません…。

麻酔科の医師が、17時で上がるので17時には麻酔を切る予定らしく…

このままだと17時に間に合わないという焦りも出てきました。

 

16:00 分娩台へ移動

子宮口はまだ全開ではないが、17:00までに何とかめどが立つようにと言われ、分娩台へ移動しました。

分娩台では内診をしつつ、助産師、医師が子宮口を広げていきます。

 

16:30 子宮口全開

何とか子宮口が全開(10センチ)になりました!

 

17:00 陣痛促進剤追加&麻酔弱める。

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陣痛促進剤追加、そして麻酔を弱めました…

さらに痛くなり…

 

17:30 陣痛促進剤MAX&麻酔終了 猛烈な痛み

17:00ぴっつたりに麻酔を切ることは、なかったがこのままだどお産が進まず、赤ちゃんも苦しくなるということで、

17:30頃陣痛促進剤をMAXで、麻酔が終了となった。

痛みがピークになった。

 

痛みに弱い私は、逃げられない痛みからパニックになり

「痛い」「助けて」「もう無理」と弱音ばかりはいていた。

 

陣痛に合わせて、いきまないといけないのはわかっているが、痛いのと疲れからなかなかうまくいきめず、ただただ耐えるしかなかった。

 

19:00 吸引分娩!?帝王切開?!

少し降りてきたところで、医師がエコーで赤ちゃんの様子を確認したところ、

「横を向いてしまっている…。もし、吸引分娩でもダメだったらカイザー(帝王切開)だ。準備しておいて」と話していた。

「ここにきて帝王切開!?こんなに痛みに耐えてきたのに?!そして左半身麻酔効いていないんだよ。そんな状況でお腹切るなんてありえないでしょ。でも、帝王切開すればいつまで続くかわからないこの痛みから解放される…。帝王切開をお願いするべきか…。」と陣痛の痛みに耐えながら、頭の中でいろいろ考えていました。

 

19:30 会陰切開

吸引分娩に備え、会陰切開を行いました。

会陰切開をする前、部分麻酔をしたため、痛みは感じませんでした。

陣痛が痛すぎて、正直麻酔もよくわからなかったです。

 

20:05 ついに誕生!!!

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吸引分娩開始。

私のいきむタイミングで、助産師2人が私の足を抑え、男の医師にお腹を思いっきり押され、もう一人の医師が吸引し、それを2回繰り返したタイミングで「おギャー」と産まれてきてくれました!!

正直、私が産んだというより、先生、助産師さんの力で産ませてくれました。笑

帝王切開にならず良かったです。

 

☆無痛分娩の感想☆

もし、これから無痛分娩で産もうという方が、読んでくださっていたら、本当に申し訳ないのですが、正直に書きます。

めちゃくちゃ痛かったです。

普通のお産を経験したことがないので、比べることができませんが、普通のお産だったのではないかと思っています。

出産前、不安からYouTubeなどで無痛分娩の様子を観ていました。

「麻酔を入れてから全然痛くない」「するっと生まれてきた」などの映像に安心しきっていたので、まさかこんなに痛くて、大変なお産になるとは、想像していなかったです。

今回、なぜ麻酔が左半身に効かなかったのか、わかりませんが、人によって(?)効かないこともある、と身をもって体験しました。

もし、第二子を出産することがありましたら、その時は普通分娩にする予定です。

(私の産院では、無痛分娩は普通分娩に比べてプラス10万円するので…)

 

これから、出産を控え、無痛分娩にしようか迷ってる方がいらっしゃいましたら、もしかしたら効かないこともあるかも…と心の準備をしていれば、麻酔が効いてきた時は、本当に幸せだと思います。

しかし、もし私のように麻酔が効かなくても何とか乗り越えられます。

お産は泣いても、わめいてもなんでもいいと思います。その日を乗り越えられたら。笑

注射すら苦手な私が、何とか乗り越えられたのできっと大丈夫です!